子どもの上手な預け方No.4 仕事を持っているお母さんたちへ
組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年3月-(1)号より
2006.02.03
カテゴリ 福祉
仕事と家庭を持ち忙しいお母さん。そんな毎日の中で、子どもたちにとってお母さんといる時間はとても大切なひとときです。
小さいうちに、お母さんから伝えてほしいことの一番は「楽しく食事をすること」です。そして食べる時には手を洗い、
食前食後のごあいさつ、食事の時にはテレビを消してなどです。
配膳などの食事の準備を手伝わせることは親にとって、かえって大変なものですが、子どもたちには大きな財産になります。
「カバさんのお口は?」というと、大きく口を開けてくれます。嫌いな物を口に入れ「あれ、どこに入ったかな? たぬきさんのお腹になっちゃった。」と楽しく話しながら好き嫌いなく食べさせましょう。
最後は水かお茶で口をきれいにし「ごちそうさま。おいしかったね」。