重曹を活用したお掃除教室を開催
組合員活動情報紙 『ワォ』 2005年5月号より
2004.12.02
東都生協・環境委員会は2004年12月2日、扶桑化学㈱・土井英一氏を講師にお招きし、「重曹でお掃除してみましょう」と題した講習会を開催。
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、人体に無害な物質でふくらし粉や胃薬などに使われています。また、粒子も細かいので磨き粉としても優れています。
弱アルカリ性なので手などを傷めずに、しかも強力な洗浄力を持っています。
お掃除の方法は
○ガスレンジ周りやレンジフードの油汚れは、重曹を振りかけて油汚れとなじませておくと、ポロポロ落ちてくるので、ぼろ布で拭き取ります。
○湯あかの付いた洗面器や風呂いすなどは、残り湯に重曹を入れて、一晩漬けてから洗います。
○茶渋やタバコのやに・銀製品の黒ずみには、重曹をこすり付けて磨くとよく落ちます。
お部屋や冷蔵庫の脱臭効果もあり(2カ月程度)、その後はお掃除に使えます。