みんなの活動:これまでの活動報告

産直産地・(農)船橋農産物供給センターとオンライン交流

マシュマロなす(白なす)、落花生の畑からライブ中継

2022.10.04

ハウスからマシュマロなすの収穫を中継

ハウスからマシュマロなすの収穫を中継

マシュマロなすのお薦めレシピを紹介

マシュマロなすのお薦めレシピを紹介

(農)船橋農産物供給センター生産者の皆さん

(農)船橋農産物供給センター
生産者の皆さん

2022年9月25日、東都生協は産直産地の(農)船橋農産物供給センター(※)と、「Zoom」を使ったオンライン交流会を開催しました。当日は東都生協の組合員19組が参加しました。

前日まで台風の影響で悪天候が続きましたが、開催日当日は見事な晴天に恵まれ、屋外でのライブ中継も行うことができました。

5月に「マシュマロなす」「落花生(おおまさり)」の定植の様子をライブで行い、今回は2回目の開催。

(農)船橋農産物供給センターの畑から、5月に植えた「マシュマロなす」と「落花生」の成長した様子や動画を交えながら、収穫、選別の様子などをライブ中継で参加者に伝えました。

参加組合員には事前に「マシュマロなす」「落花生」とレシピを提供。生産者からは、ライブ中継で「マシュマロなす」の収穫や調理などを実演していただきました。

クイズあり、質問コーナーありと、あっという間の90分となりました。
(農)船橋農産物供給センターの生産者の皆さま、参加していただいた組合員の皆さま、ありがとうございました。

参加者の声

「知らない商品(普段買わない、選ばない商品)でしたので、勉強になりました! ありがとうございました。」

「実際に船橋農産物供給センターを訪れたように感じました。野菜のこと、そして生産者の皆さまの取り組みを知ることができました。」

「初めて『おおまさり』を食べました。こういうきっかけがないとなかなか自分から購入しないものもあるので、とてもいい機会になりました。」



レシピ紹介

「マシュマロなす くちどける和風あんかけ」

【材料】 
●マシュマロなす1本、みょうが1本、水溶き片栗粉小さじ2杯 
●しょうがチューブ1cm、水1カップ、めんつゆ大さじ2杯、おくら2本

【作り方】 
①水とめんつゆを鍋に入れ煮立たせる。 
②マシュマロなすは皮をむき、食べやすい大きさに。おくらは輪切りに切る。 
③①に②を入れ、5分程煮てから、しょうがチューブを加え、軽く混ぜる。 
④水溶き片栗粉を加え、とろみをつけ盛り付ける。 
⑤刻んだみょうがを上にのせ完成。

「落花生(おおまさり)のゆで方」 ~ 食べ方はぜひ「ゆで落花生」で! ~
○サッと水洗いして鍋に入れ、海水の濃度(水1リットルに対し、塩30g大さじ2杯)の塩水を豆にかぶるぐらい入れて、吹きこぼれないように40~60分ゆでる。 
○火を止めて30~40分蒸らしてザルに上げで出来上がり。 
⇒ 圧力鍋を使うと、ゆで時間10分程度、蒸らしも10分でOK。



※農事組合法人 船橋農産物供給センター:
千葉県の北総地域を中心に、約120人の生産者が野菜を中心に米、果物を生産し、「畑と食卓といのちを結ぶ」活動をしている産直産地。東都生協との交流では、例年「田んぼの学校」を開催し、大勢の組合員が参加して米作りを体験しています。