耕地面積も生産者も減少する日本の農業の現状
輸入にたよる食卓と輸入してまですてられる食品
畜産の視点から見た輸入に依存する食料の生産
生鮮食品の消費量が減少し栄養バランスが変化

生鮮食品の消費量が減少し栄養バランスが変化

近年、サプリメントや健康食品の消費が増える一方、脂質の摂取量増加に対し野菜摂取量が不足するという、バランスが崩れた食生活の傾向にあります。意識して国内農産物と国内加工品を食卓にのせて、おいしく楽しい食生活を送りましょう。

生鮮野菜・果物の消費量が減少(素材消費が減り、加工品の消費が増加)

資料:東京都「都民のくらしむき」

栄養バランスの変化(PFCバランス推移)

資料:農林水産省「食料需給率表」・厚生労働省「日本人の栄養所要量」

※適正比率は、18歳以上の加重平均