国内自給率の現状を知って私たちの食生活を考える。私たちの「食」を取り巻く日本の食料事情 ずっと国産のものを食べ続けたい・・・
そんな想いを東都生協でつなぎあって、
その輪を広げていきませんか?

日本の食料自給率(カロリーベース)減り続け、2005年度は40%(※注1)になってしまいました。
これは先進国の中では、最低レベルの数値。このままでは、国産の食料は「貴重なもの」から「望んでも手に入らないもの」になってしまいかねません。このことは同時に、その食料を生産する豊かな環境も蝕まれていくということを意味します。
命の源である食べもの。どんな食べものを、どのようにして手に入れるのか、私たち一人ひとりの選択が問われています。
「食べること」について、そしてそこから見えてくる「食料」「農業」「環境」について、ちゃんと考えたいですね

(※注1)2006年度(概算)は、さらに減って39%と発表されました。