食料自給率の向上
日本の農業を元気に
持続可能な社会に向けて

生産者に思いや願いを伝えよう

物の取引だけでなく、お互いの思いを伝え合うこと。それが「産直」。商品を利用することからもう一歩前へ。東都生協(コープ)を通じて、生産者・メーカーに思いを伝えましょう。

生産者カードを返す

生産者カードなどで組合員から寄せられる声は、東都生協(コープ)を通じて生産者に伝えられ、生産者を励まし、次の生産に生かされます。

生産者の思いや産地のようす、製造メーカーからの情報が豊富に載っています。そうした記事にも目を通してください。どんな人がどんな思いで作ってくれたのか、そんな話題が加わると、食卓がいっそう豊かになります。

生産者との顔の見える交流をしてみよう

設立以来産直を掲げてきた東都生協(コープ)は、産地とのつながりが深く、生産者と直接交流できる機会がたくさんあります

産地・メーカー交流訪問2万人運動

年間2万人の参加目標を持って推進中!
たくさんの人が参加できるように、多彩な企画を立てて案内しています。ブロックや支部のニュース、組合員活動情報紙「ワォ」やホームページなどを見て参加しましょう。

都内5カ所で開かれた地域別交流会では、生産者・組合員・役職員が、ひざを交えて語り合いました。

自然が相手の農業。野菜や果物は計画どおりに成長してはくれません。
生産者が丹精込めて育てた青果物を畑に残さないために、産直の東都生協(コープ)ならではの生産者支援企画を、「わけ」を理解して利用しましょう。

産直青果物サポート企画

毎回定番で企画。品目を決めないで、畑の都合に合わせて余剰青果物(果物には規格外品も含む)を供給します。何が届くかわからないけど、かえってそれが楽しみという組合員も増えています。

わけあり青果物企画

規格より大きかったり小さかったり、形がいびつだったり…少し「わけあり」の個性派野菜や果物を企画。

災害果支援企画

収穫直前に台風やひょうなどの被害をうけた青果物。なんとか利用できないかと、ジュースなどで企画することもあります。