わたしのこだわり

東都生協には、組合員・生産者・メーカーが一緒につくった、
東都生協でしか買えない商品があります。
それが、プライベートブランド「わたしのこだわり」です。
「わたしのこだわり」商品は、いつまでも、安心で、おいしく、楽しい食卓のために、
つくる人とたべる人が一緒に考え、あなたの食のこだわりに応える商品です。  さらに詳しく

「わたしのこだわり」の中でもとびきりのおススメ5商品を紹介 「わたしのこだわり」の中でもとびきりのおススメ5商品を紹介
今回ご紹介するのは

東都きぬ豆腐(充填豆腐) 200g×2

98%の方がおいしいと評価

国産大豆(フクユタカ)と海水にがりだけで作った大豆の味と香りがする消泡剤不使用の豆腐です。
(須黒食品)199円(税込214円)

国産応援東京都 100g当たり 69kcal

東都トマトケチャップ(国産トマト)400g

組合員の要望に応えて

20数年前、当時はまだ充填(じゅうてん)という製法は世に出始めたばかりで、機械化するには大きな設備投資を伴い不安もありました。その際に背中を押してくれたのが、東都生協の組合員さんの声でした。「日持ちする豆腐が欲しい」という意見をたびたび耳にして、ならばと思い切り、先々代から行ってきた手作業の製造から、機械を使った充填式に切り替えたのです。

組合員の要望に応えて
稲城市 須黒食品

メーカーのこだわり

充填豆腐のいいところは、人が手を触れずに作れること。手作業で作った豆腐は、人の手を介して雑菌が混入するため、冷蔵庫に入れても長く保存できません。その点、充填豆腐は機械で製造するので、より衛生的で安心です。豆乳ににがりを混ぜたものをパッケージに流し込んで密閉し、それを高温の湯で湯せんして凝固させます。同時に殺菌もできるため、防腐剤を添加しなくても10日以上の冷蔵保存が可能になります。また、手で切って容器に入れる昔ながらのやり方はロスが多いのですが、充填式は容器に入れてから固めるので、崩れる心配がなく、なめらかで舌触りのいい豆腐を作れるのです。

メーカーのこだわり
専務取締役 須黒亮吉さん

開発時の裏話

稲城市は水がいいんです。丹沢からの地下水脈があって、質のいい天然水が使えます。うちでは工場の地下に堀った150メートルの井戸からくみ上げた水を使っています。大豆は国産の非遺伝子組み換えのフクユタカ一等品質を使用。豆乳濃度を13%と濃厚にしているので、口に入れると豆の香りと旨味がふわっと広がります。また、豆乳を煮込む際、一般的には無駄を出さないために消泡剤で泡を抑えますが、うちでは消泡剤は使いません。雑味のないすっきりとした味の豆腐に仕上げるためです。泡を破棄するのでその分無駄にはなりますが、よりストレートに大豆の味を味わっていただきたくて。ほかの豆腐と食べ比べて、味の違いを確かめてみてください。

開発時の裏話
おすすめの食べ方

鍋でお湯を沸かし、そこに容器のまま浸して温めて食べてみてください。ほんのり温まる程度でも、豆の風味が引き立っておいしくなります。また、チーズをのせても美味しく召し上がれます。水を切った豆腐を皿に置いてとろけるチーズをのせ、ラップをかけてレンジでチン。豆の味が濃厚なのでチーズに負けず、お子さんにも喜ばれるおかずになります。

おすすめの食べ方

東都きぬ豆腐の製造方法やオススメレシピを動画で詳しく紹介