「多摩の”水”の安全をみんなで考えよう~PFASから上下水道まで 」開催報告
私たちのくらしに必要な“水”を巡る課題について、水ジャーナリストとしてご活躍のアクアスフィア・水教育研究所代表、武蔵野大学客員教授の橋本淳司さんを講師としてお迎えし、安全な水を未来につなぐために、PFAS汚染や上下水道の老朽化などについて学びました。
オンラインで43名、会場に21名が集まり、熱心に講義に耳を傾けました。
まず、まだ研究途上のPFASの現状、自治体の取り組み、そして行政や企業に求められる対応、個人に求められる対応についてお話がありました。次に、上下水道の問題の現状や背景についても具体的に述べられ、さらにPFASと上下水道持続の関係について、PFAS対策を水道再編に組み込むといった目指すべきことのまとめがなされました。
事前の質問の回答や、オンライン、会場参加者との質疑応答が行われました。
参加者からは、「PFASの対策を通じて身近なことから考える機会ができました。」「多摩地域は、PFAS の高濃度汚染地域とされているので、今後どのように継続的に状況を把握しながら、適切に対応していくかが重要だと改めて考えさせられました。」「人口動態や社会の変化、時間の経過によって様々な課題があるということが理解できた。」「今後はすべてを官に任せておくのではなく、個人個人が、自分が使う水について、もっと意識を高く、参画していかねばならないと感じた。」「質疑応答の回答も、心配事に対峙するときに考えるべき手順などを教えてくださり、大変参考になりました。」などの感想がありました。
これからも「水」をめぐる問題や、課題、安全について注視していくこと、また1人でも多くの方々にこの問題を知っていただくことが大事だと考えます。



