2024年2月28日、オンラインで行われた今年度最後の商品ふかぼり交流会は、株式会社イートアンドフーズ「大阪王将羽根つき餃子」と株式会社協和「ロシアケーキ」でした。参加組合員は15人。

主に冷凍食品を製造している株式会社イートアンドフーズの「大阪王将羽根つき餃子」は、餃子の中具すべてが国産原料で、野菜は契約農家から仕入れているそうです。餃子の具の味や食感、皮のもちもち感を出す工夫などのこだわりポイントの説明後、焼き方のコツ、AIやロボット化が進んだ工場の製造工程、「餃子ピザ」「餃子タッカルビ風餃子」などのアレンジレシピを紹介してもらいました。試食した参加者から「全面焼いたらパリパリして美味しかった」、「水餃子にしてもおいしかった」などの報告もありました。

ロシア皇帝お抱えパティシエのロシア人に製法を教えてもらったことから名付けられたとされる「ロシアケーキ」。生協専門業者で、国内メーカーによる国内製品のみを扱う株式会社協和の「ロシアケーキ」は、国産小麦を使用し、堅めに焼いたクッキー生地の上にピーナッツマカロンやラズベリージャムなどをデコレーション。2度焼きして仕上げた厚さ1㎝以上ある焼菓子で、参加者からは食べ応えがあったとの感想が寄せられました。また、職人が手作業でデコレーションを仕上げている動画を視聴し、丁寧に作られている製品であることを実感しました。

大阪王将羽根つき餃子をふかぼり

ロシアケーキをふかぼり