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東都生協くらしの助け合いの会「ほっとはんど」

「東都生協くらしの助け合いの会 ほっとはんど」は、東都生協の「いのちとくらしを守るために」の精神に基づき、組合員相互の自主的な家事援助活動を行い、組合員のくらしを支え合うとともに、安心して住み続けられる地域づくりに貢献していくことを目指します。

会のしくみ

  • 会員として登録した組合員同士が助け合う活動です。
  • 援助を受ける会員が、事務局に電話します。
  • 事務局がコーディネーターに連絡します。
  • コーディネーターが援助を受ける会員に専用の携帯電話で電話してお話しを聞きます。近隣に援助する会員がいる場合は、コーディネーターが援助を受ける会員宅を訪問して、お困りの内容を詳しく聞き、援助内容を打ち合わせします。
  • 地域や日時、内容などを検討して、援助する会員をコーディネートします。
  • 初回は援助する会員にコーディネーターも同行し、三者で活動内容の確認をして、覚書を交わします。
  • 覚書に基づいて活動が始まります。

    ※援助依頼の要望にお応えできない場合もあります。

活動の内容

  • 活動をするのに、特別な資格や技術は要りません。誰にでもできる家事援助です。
  • 専門的な介助や、介護、病人の看護、病院での付き添い、会の目的に反するものなどは行いません。
  • 活動は1単位1時間からとし、1時間以降は30分ごととします。15分を超えた場合は30分の活動をしたものとみなします。月曜日~土曜日の1日4時間までを原則とします。
  • 日曜日は休みとします。年末年始は原則として休みとします。
  • 気象警報が出ている時は活動を休止します。どちらかがインフルエンザなどの感染症にかかった時も活動は中止します。助け合い活動のため、無理のない活動をしています。
  • 生協福祉活動保険に加入します。
掃除 掃除機がけ、掃き掃除、はたきがけ、ふき掃除、庭掃除、片付けなど。大掃除や専門的な掃除はしません。
洗濯 洗う、干す、取り込む、たたむ、アイロンかけ
食事づくり 下ごしらえ、調理、片付け
保育・送迎 1歳以上。1歳未満は保護者がそばにいる場合の見守り保育が原則
上の子の保護者会など、ちょっと留守をするときの留守番保育
幼稚園・保育園、おけいこ事などの送り迎え
(2人以上の保育は原則として複数体制で活動に入ります)
外出の付添い 通院、散歩、買い物など(公共の交通機関使用)
話し相手 おしゃべりしながら趣味的な事などをご一緒にすることも可能です
(囲碁・将棋・パソコン・折り紙・パッチワーク・編み物・繕いものなど)
代筆など 商品注文時の注文書の代筆や、供給日にお届け品の整理など

※鍵を預かっての活動はしません。
※男性1人に対する援助は女性2人の活動とするなど、異性1人の場合は相応の配慮をします

活動地域

活動地域は、東都生協供給地域全域です。

供給エリア表(PDF)

会員の種類

くらしの助け合いの会ほっとはんどの会員には三つの参加のしかたがあります。

  • 援助を受ける会員…高齢・病気・ケガ・産前産後・子育て中などで、家事や保育の援助を必要とする人
  • 援助する会員…家事や保育の援助活動をする人
  • 賛助会員…会の趣旨に賛同して財政的に支援する人

会費について

助け合いの活動は有償です

年会費は1,000円です。賛助会員は5口5,000円まで支援できます。会費は保険料や通信料など会を 支えるために使われます。返金できませんので、会のしくみをよくご理解の上申し込みください。

  • 援助を受ける会員

    *コーディネーター訪問時にはコーディネート料として活動費(※)1 時間分を直接支払います。

    *援助する会員に活動費(※)と交通費実費を直接支払います。

  • 援助する会員

    *援助する会員に活動費(※)と交通費実費が援助を受ける会員から、直接支払われます。預かった事務費は後日会に納めます。

    *それ以外の金品は受け取りません。

※活動費

活動日 月曜日~土曜日
活動時間 午前9時~午後5時を原則とします。
活動費 一律1,000円(うち50円は事務費)

<備考>
・前後1時間は要望があり、援助する会員が可能な場合は活動します。
・活動費は同額です。
・活動時間に活動費の精算の時間も含んでいます。

会員になるには

東都生協の組合員とその同世帯家族ならどなたでも会員になれます。東都生協の組合員でない方は、まず東都生協への加入手続きをお願いします。

ご利用・ご加入ガイド

《登録の方法》

  1. ほっとはんど事務局 03-5374-4748 にお電話ください。担当地域のコーディネーターが専用の携帯電話で疑問などにお答えします。
  2. 活動を理解し、仕組みなどが分かりましたら、OCR注文書の特別企画注文欄またはオンライン注文時に、以下のコードから希望する会員登録コード(※)を1つだけ記入してください。夕食宅配のみ利用の組合員は郵便振込での入金になります。
  3. ほっとはんど事務局から「会員登録用紙」を送ります。必要事項をご記入の上、必ず返送してください。登録用紙が届かないと活動が始められません。
  4. 供給代金と一緒に、年会費1000円が引き落とされます。会費の払い戻しはできません。
  5. 年会費の引き落とし確認後、正式な会員となります。
  6. その後は退会のお申し出がない限り、毎年4月に自動継続となります。

    ※地域の登録状況などによっては、すぐに活動に結びつかない場合もあります。

※会員登録コード

援助を受ける会員登録コード

365963

口数

1

援助する会員登録コード

365955

口数

1

賛助会員登録コード

365971

口数

15

趣旨に賛同して支援する賛助会員は5口まで受け付けています。

お申し込み方法
まずはお問い合わせください。問い合わせフォームからご連絡いただくか、ほっとはんど事務局 03-5374-4748 までお電話ください。

お問い合わせ先

東都生協くらしの助け合いの会 ほっとはんど 事務局
〒168-0073 杉並区下高井戸5-4-42 さんぼんすぎセンター2階
03(5374)4748 受付:月曜~金曜(午前9時~午後4時30分)
  • お申し込みの際に入力いただいた個人情報は、その催し物や企画に関するご案内の送付や必要な連絡のために使用します。
  • kumikatsu@tohto.coopからの返信メールを受信できるように設定の確認をお願いします。

会員の声

《援助を受ける会員の声》

  • 長い間お世話になっております。病気になり、手術後、治療中、病後と大変お世話になっています。介護保険対象のヘルパーではまかなえない隙間をうめてくださり、とてもありがたいです。息苦しい世の中で「困ったときはお互いさま」なんて!温かい活動をいつまでも続けてほしいです。
  • 近況に合わせての会話や対応、細かくしてくださりとても嬉しく思っています。遠いことでのご負担を一番気にしていることです。「無理ないなかで」をモットーに、とつづけて頂けたら助かります。
  • ほっとはんどは私の自慢です。私が不調の時に助けてもらいました。2013年頃母が老人ホームに入所でき、母の不要になったいろいろなものを、押し入れから外に出し並べ、2週に1回来て下さる援助する会員さんに合わせ、捨てる・捨てない・保管に分け、数ヶ月後きれいに始末できました。老人ホームは終の棲家なので基本、物はみな不用になります。母の没後悲しみはいっぱいですが、母の衣類や思い出の物の片づけをしないですむことで悲しみが減りました。助かった‼
  • 6月に母がお世話になりました。利用開始の説明も丁寧で安心してお任せすることができました。母の方から「また利用したい」と言ってきました。時期を見て、定期的にでも(あくまで私の理想ですが…)お世話になり、社交性を持つ場となってもらえればと思っております。ありがとうございました。
  • 入会してすぐに対応してもらって、援助する会員に助けていただきながら元気に過ごしています。家事もはかどってうれしく、感謝しています。もっと早く知っていたら、賛助会員として支えられていたのにと思います。
  • いつも助けて頂いて、大変ありがたく感謝しています。そして援助する会員さんとの会話がとても楽しいです。
  • やさしくて、ていねいな援助を受けています。感謝。
  • 産後の時や育児の今、大変お世話になっています。親も高齢、夫も私も持病や負傷など…。地域のファミリーサポートもなかなか支援者が見つからず、助かっています。
  • 助けていただいていた子ども達(孫)も成人を迎えました。当初、母親を亡くした直後で大変で した。本当にありがとうございました。
  • 世間話や体調などお話しすることで、精神的にも助けていただいています。
  • ケガをした時に、同じ仲間という面で安心して援助を受けられて、とても助かりました。
  • 援助をしていただき大変助かっています。皆さま良い方ばかりで、安心してお願い出来る事が一番うれしいです。
  • 以前身動きできない状態になり、友人たちに助けてもらった経験から会員になりました。元気な状態が続いてありがたいのですが、いざという時にはSOS を出せる、というのがとても心強く、ありがたいです。
  • 今のところ体調が安定しているので援助を必要としていませんが、ほっとはんどの存在はいざという時に助けていただけるという安心があります。

《援助する会員の声》

  • 退院後に段差のある玄関に届く生協の配達品の、受け取りと後片づけがご自分でできなくなったということで、手伝いに伺いました。一人暮らしでいろいろ不自由されているようです。
  • 調理の活動中。メニューは同じでしたが時節柄食材が変わっていました。食材が変わると違う料理になるので援助する側の研鑽が必要かと思いました。やりがいがあります。
  • 掃除機がけとフローリングをお掃除シートで拭き掃除。台所収納スペースの掃除をしました。気になっていた箇所が、毎月きれいになっていくことを喜んでいらっしゃいました。
  • 活動に入る時、いつもコーディネーターの方にはご苦労さまだと思い感謝いたしております。コーディネーターの方の助言などで活動もしやすく、気づかせて頂く事も多くあり安心して活動する事ができます。
  • 援助する会員に登録して5 軒のおうちの方と縁がありました。楽しい経験が出来てありがたいと感謝しています。
  • もともとホームヘルパーをしていたので、少しでもお役に立てればと思い活動しています。人の話を聴くのが好きなので、20年くらい根気よく続けています。自分のことではできなくても、よその家のことだとできたりしますね。
  • 自分もいつかお世話になるかもしれない、と関わり始めました。お話相手はおっしゃることを聴いて差し上げる。家事も洗濯物の干し方など聞いて活動。思ってもみなかったような掃除の仕方を知り、自分も勉強になりました。保育は安全が一番。楽しく安全に。お子さんがお母さんと離れるときに泣くことは当たり前、むしろその時に出かけるお母さんも不安ですから、まず、お母さんに声掛けする、そうするとお子さんも落ち着き、泣き止むそんな経験もしました。同じ食材を食べる組合員同士、人と人とのつながりが大事。無くしてはいけない活動です。皆さんもよろしくご協力をお願いします。
  • スマートフォンの操作について聞かれ、アカウントの取得やダウンロードなどお手伝いしまし た。
  • この活動を通じて自分の食事づくりの回し方まで見直すきっかけとなりました。良い機会と、コーディネーターが常に活動しやすいようにアドバイスをくださったこと、とても感謝しています。
  • お一人暮らしでどこもきちんとされていて、お掃除と言っても簡単です。余った時間はお孫さんのお話など何気ないお話をしてお別れしています。
  • 調味料など東都生協のものなので、使い勝手が良くて、アットホームな感じで調理出来ています。
  • いつも援助を受ける会員さんから元気をもらいます。
  • 母の介護を 8年。その後孫の世話をして、ちょっと時間が空きました。この時間がもったいないと思い、自分に出来るのかな?と不安な気持ちの中で登録しました。登録しても活動はすぐには ありませんでした。最初の依頼は、妊婦さんのサポート。かわいい赤ちゃんで4人目の孫の様でした。その後病院の付き添いや単発の保育。今は98歳の女性の見守りを行い、3年目です。最初、長時間の見守り(おしゃべり相手)に戸惑いも感じましたが、お相手の趣味が短歌ということで、自分も教えてもらうことにしました。自分も短歌の勉強をしながら、毎回数首作っていき、怒られながら添削してもらっています。よく笑われる明るい彼女の様に長生きをしたいなぁと感じています。
  • 還暦を迎えた頃、何もしていませんでした。ふと組合員活動情報紙「ワォ」でほっとはんど会員募集が目にとまり、「人が足りないんだ。」「自分でも出来るくらいのことなら。」 「年会費1,000円くらいならいいかなぁ。」と思って援助する会員に登録をしました。半年経っても依頼がなく退会を考えていた時、依頼が舞い込んできました。最初の依頼は料理の下ごしらえ。次の依頼は小さなお子さんの見守りで、お子さんやお母さんと話す時間に、幸せを感じました。複数の活動を経験した今でも、毎回活動にうかがう時は緊張しています。でも、活動に行くと幸せをいただいて帰ります。
  • ほっとはんどニュースにある先輩方の話を読んで、これなら自分にもできると思い登録しました。高齢者のお宅の活動の時、うっかり「有料家事代行などにお願いすると蛇口がもっときれいになりますよ」と言ったら考え込まれてしまいました。 有料家事代行などにお願いすると、2時間でうん千円かかります。インターネットで調べたら、500番のサンドペーパーで磨くときれいになることがわかり、磨いてあげました。すると嬉しそうな顔をされ、お礼にお庭のスズランをいただきました。(本来物をもらうのは禁止です。)ほっとはんどは、簡単なスキルでOK。相手の笑顔が、自分の励みになります。
  • ほんの1 時間の移動中であっても、いろんなことを話し、やりたいように寄り道をする事がこんなに小さな子どもにとっても息抜きとなっている。両親ではない者とかかわることが少なくなっている昨今、ほっとはんどは子どもにとってとても良い制度だと思う。
  • 3日前に床下工事の契約をして明日工事業者が来るということで。クーリングオフをするかどうかと迷っていらしたので、すぐに解約したほうが良いと説得して、電話でクーリングオフができ、ほっとしてらしたので良かったです。これからはもう少し考えてから契約すると言っていました。

《賛助会員の声》

  • ほっとはんどの制度を維持してくださっていてありがとうございます。一人でも多くの方が、ほっとはんどの活動の中で喜びに出会えますように、と願っています。私自身、かつての活動の中で、喜びに出会えたこと、宝物にしています。
  • かつて子どもの送迎で支援した時の、楽しく、満足感を得ていたことを思い出します。一人でも多くの方はそんな出会いをしていただきたいなぁと願うばかりの「私」になってしまいました。
  • ほっとはんどの活動は、子どもが幼稚園や小学校に行っている間の時間を利用して活動できるのがいいですね。
  • 援助する会員として活動はできないので、賛助会員として支援を続けたいと思います。
  • 若い頃、このような援助があったら助かったなと思い、みなさんに活用されることを願っています。
  • 賛助会員としか 参加できませんが ご近所さん感覚でお手伝いできたり 助けていただいたり。ありがたい制度だと思います。
  • 今のところ自立した生活ができています。たぶん数年後には援助を受ける会員になるでしょう。種々なスタイルの援助の中から、自分に合った援助の方法を選べるためにも、この会の存在をとても頼もしく思っております。

お問い合わせ先

  • お申し込みの際に入力いただいた個人情報は、その催し物や企画に関するご案内の送付や必要な連絡のために使用します。