平和募金企画 今に残る貴重な戦跡巨大地下壕「松代大本営」に学ぶ

 戦後80年が過ぎた今も全国には戦跡が数多く残されています。今回は長野市に残る「松代大本営」についてコープながの組合理事を講師にお招きしオンラインで学びました。

左上からコープながの上條さんと城内さん、進行は東都生協 坂上さん

 コープながのでは2011年から歴史研究家の大日方悦夫先生の協力を得ながら、松代大本営地下壕のガイド養成講座を実施しています。講座を修了した組合員理事が地下壕ガイドを務められています。学習会では、「象山・舞鶴山・皆神山」それぞれの地下壕の役割や掘削作業の様子を教えたいただきました。そこには日本人だけでなく4000人ともいわれる朝鮮労働者が徴用され過酷な環境下で働かされていたとのことです。

長野市松代町の地形と立地について

 また、今回は「地下壕」の紹介だけでなく、太平洋戦争末期に日本が劣勢になる中で「国体維持」を残すため本土決戦に向けて作られたことや大本営完成のための「時間」が必要になり沖縄戦がそれを担うことになったことなど、「松代大本営」が建設されたその時代背景についても丁寧にお話を伺うことが出来ました。

地下壕の内部の様子を見ながらまるで行った気になる説明です

 参加者からは、「なぜ戦争を始めたのかがわかった」「これからの子ども達もためにも戦争を起こさないように伝え続けていくことが大切」「東都生協でもぜひ企画してほしい。行ってみたい。」などの感想が寄せられ、近隣でも〇〇の戦跡があるなどの紹介もあり、平和への関心の高さがうかがえました。

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