子ども平和新聞発表会と同時開催として実施した上映会は、ドキュメンタリー映画の上映会を約1時間開催、終了後には、監督の上松道夫さんとのトーク交流を実施しました。　　　

映画は、被爆者の鈴木照二さんと娘のカオルさん、孫の万祐子さんの被爆三世代の思いが丁寧に描かれています。

トーク交流では、上松監督から映画の企画意図や鈴木さんご家族の起用についてなど貴重な撮影エピソードが紹介されました。

参加者からは「被爆二世、三世の方が病気になっても被爆の影響は不明と医師から言われることが原爆の恐ろしさを物語っている」という感想がありました。

監督と双方向の交流を通して映画をより深く理解することができました。

今後この映画に英語訳をつけて世界へ発信するため準備中とのことです。

2025年10月５日(土)としま区民センターにて。