2003年1月2回 
じっくり味を含ませる!
手羽元の筑前煮

手羽元の筑前煮の写真

ごま油の風味をきかせたコクのある煮ものです。炒め煮することで、こんにゃくによく味がしみます。骨付き肉は味がしみにくいので下味をつけ、煮汁がなくなるくらいまで煮て味を含ませましょう。
●調理時間:30分
●材料(4~5人分)

開いた手羽元400g 黒こんにゃく1枚 ごぼう1本 にんじん1本 生揚げ200g
A〔酒・しょうゆ各大さじ1〕
ごま油大さじ1+1
B〔だし汁1・1/2カップ しょうゆ・酒各大さじ3 砂糖大さじ2〕
いんげん(塩ゆで)適量

●作り方

1.手羽元は解凍し、Aで下味をつける。黒こんにゃくは8枚の三角形に切って厚みを半分に切り、熱湯でゆでておく。
2.ごぼうは皮をこそげて斜め切りにし、しばらく水にさらす。にんじんは皮をむき、乱切りにする。
3.生揚げは8枚の三角形に切り、熱湯をかけて油抜きする。
4.鍋にごま油大さじ1を熱して(1)を炒め、肉の表面が白くなったらいずれも取り出す。
5.(4)の鍋にごま油大さじ1を足して弱火で(2)を炒め、八分通り火が通ったら(3)・(4)の具材とBを加え、煮汁がなくなるくらいまで煮込む。
6.(5)を器に盛り、いんげんを添える。


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