2016年4月14日より発生した「平成28年熊本地震」を受け、東都生協では5月1回～6月3回に熊本地震緊急募金を実施。組合員の皆さんや関係団体・取引先から合わせて19,491,000円の募金をお寄せいただきました（9月6日現在、取引先からの募金を含む）。ご協力ありがとうございました。

お預かりした募金は、日本生活協同組合連合会を通じ被災地に14,349,513円を送金しました。同連合会は、「2016年熊本･大分地震緊急支援募金」として、全国の生協からの募金を熊本県・大分県への義援金および被災地支援活動への支援金として活用しています。被災した東都生協の産直産地・メーカーには、被災状況に応じて16団体へ5,100,000円を贈呈しました。また、募金を活用した支援活動として、7月20日～25日に同連合会の熊本支援職員ボランティアに東都生協から職員2人が参加しました。現地では、益城町ボランティアセンターの運営支援を行い、引越しの手伝い、スコップや一輪車などの資材提供、被災者からの依頼を受けるニーズ係などを担当しました。

被災地では、まだ多くの方が避難生活を送られています。東都生協では引き続き、熊本地震被災地の支援活動に取り組んでいきます。