プレスリリース

報道各位
2016.09.05

高齢者の消費者被害防止に向け、リーフレットを配付しています

東都生協では、9月5日からリーフレット「悪徳商法が狙っています!」(東京都消費生活総合センター発行)の配付を行います。配付対象は、東都生協の夕食宅配(宅配弁当)の利用者と共同購入・個人宅配の利用者で、ご高齢の方や高齢者を見守る方、約1万世帯となります。宅配時に、声掛けをしながらリーフレットを手渡します。“心に届く”注意喚起を通じて、高齢者の消費者被害防止を目指す取り組みに協力してまいります。

都内の消費生活相談での高齢者の相談件数は、全体の3割を超える深刻な状況にあります。このような状況を受け、2015年度から、東京都と宅配事業者などが連携し、高齢者世帯などに、悪質商法に関する注意喚起を行うプロジェクトを実施しています。

2016年度は、連携事業者と配付部数を拡大し、より多くの人に注意喚起を行うことになりました。
東都生協を含め宅配業務やガス設備の法定点検などで直接ご自宅に伺う事業者が、都内約15万世帯に対し担当者が声掛けをしながらリーフレットを手渡す取り組みを進めます。

東都生協は、これからも行政や地域の事業者・団体などと連携し、安心して暮らせる社会を目指した活動を進めてまいります。
リーフレット「悪徳商法が狙っています!」はこちらからご覧になれます