プレスリリース

2016.04.26

5/20 「そうだったのか!TPP」学習会

今通常国会で、関連法案とともにTPP(環太平洋経済連携協定)の承認・批准の審議が行われています。
ニュースや新聞報道などで見ても、内容が良く分かりません。
関税がなくなり、農産物などが安く輸入され、少しは私たちのくらしが楽になるかのように報道されています。しかし、遺伝子組換え食品や輸入品の安全性はどうなるのでしょうか?

また、関税が引き下げられて輸入が増大した時、その国の農業は? NAFTA(北米自由貿易協定)から20年経過したメキシコの現在を見て、TPP協定が実施された日本の20年後を考えてみましょう。
多くの方の参加をお待ちしています。

◆日 時:5月20日(金)午後2時~4時
◆会 場:なかのZERO 西館2階 学習室1
  (中野区中野2-9-7)中野駅南口から徒歩8分
◆内 容
  1.DVD上映と解説:上垣喜寛氏(「自由貿易に抗う人々」制作委員会代表)『自由貿易に抗う人々  ―NAFTAから20年-』ダイジェスト版
  2.TPPテキスト分析報告:山浦康明氏(TPPに反対する人々の運動、明治大学)>
◆定 員:100人(どなたでも参加できます。参加費無料)
◆保 育:1歳以上(無料)
  ※申込時にお子さんの名前、年齢、性別、アレルギーの有無をお伝えください。保育の申込締切日5月13日(金)、ただし、定員(7人)になり次第締め切ります。

◆申し込み:参加および保育は、組織運営部まで電話(03-5374-4756)かEメール(kumikatsu@tohto.coop)でお申し込みください。

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