プレスリリース

2022.03.01

ロシアのウクライナ侵攻に強く抗議する声明

ロシアのウクライナ侵攻に強く抗議します



2022年2月24日、ロシア軍は、理不尽にも一方的な理由でウクライナに侵攻しました。この侵攻のなかで多数の市民と子どもが悲惨な犠牲となっています。国際社会からの批判や、国連憲章と国際法を完全に無視するロシアの侵略行為、およびウクライナの主権侵害に断固抗議し、軍事行動をただちに中止して、ウクライナから撤退するよう強く求めます。

プーチン大統領の核兵器の使用も辞さない構えは、国際秩序を根本から覆し、核戦争につながりかねない危険性をはらんでいます。ロシアの核兵器大国であることを誇示する姿勢は、成立している核兵器禁止条約に反し断じて許されることではありません。
人類史上初の原爆被爆国である日本は、核兵器の非人道的影響を深く認識し、再び同じ過ちを繰り返さないための先頭に立たなければなりません。

東都生協は、「いのちとくらしを守る」を掲げ、あらゆる戦争に反対する立場から、全国の生活協同組合とも連帯しつつ、武力によらない平和的解決を訴えます。


2022年3月1日
東都生活協同組合
理事長 風間与司治