安佐農業協同組合は、栃木県の西南部に位置し首都圏から100km圏内にあります。立地及び自然条件は、耕作地の大半が沖積層で関東ローム層に覆われており、気候的には穏和で年間200日以上は無霜です。首都圏に近いという立地条件を利用し鮮度保持に心がけています。当JAで、環境保全型農業に取り組み始めたのは、昭和50年代のいちご栽培からで、その後、かき菜などに広がりました。

農業を取りまく環境は、高齢化、兼業化などで大変困難な状況にありますが、今まで以上に「人」と「環境」にやさしい農業をより充実させ、皆様が安心できる農作物を供給できるようより一層努力していきたいです。