JAみどりの 田尻産直米部会
本組合の稲作への基本的取組みは、食味向上と均質化対策を講じております。具体的には、全生産農家の食味値(毎年)及び土壌分析値を把握したうえで、食味値を生産者にフィードバックすることによる組合員意識の改革、食味向上栽培マニュアルによる生産指導、土壌マップ活用によるみどりの水稲専用肥料の適正使用などを実践しております。一方ふるさと米をはじめ環境、安全に配慮した特別栽培米についても積極的に取り組んでおり、田尻町につきましては宮城県農協中央会が主催した第1回「オリザの環」大賞を受賞するなどの評価もいただいております。
私たち田尻産直米部会は「安全・安心な農産物の供給」をモットーに活動に取り組んでいます。今後も、消費者皆様が安心してご利用いただけるふるさと米を一生懸命生産してまいります。
所在地 | 宮城県遠田郡田尻町沼部字道祖神62-1 |
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設立年月 | 1985年 |
構成員 | 生産者 JAみどりの米販売農家:5,518人 職員:560人 |
主な取引品目 | |
ホームページ | http://www.ja-midorino.or.jp/ |
仙台市から北へ約50km大崎平野東部にJAみどりの、田尻町・涌谷町が位置します。部会員数139人、ふるさと米栽培面積 336ha、作付け品種 ひとめぼれ、ササニシキ、まなむすめ、みやこがねを生産しています。米の産直は1985年からで、休耕田を利用したササニシキからはじまりました。