岩手ふるさと農業協同組合
ひとめぼれの棒がけ(ホニオ)
岩手県南部の奥羽山脈の麓に位置し、古来より水陸万頃(土地と水が豊かなさま)の地として歴史書も登場し東北屈指の穀倉地帯です。西の焼石連峰には、清らかな水を育む豊かなブナ原生林が広がり「水源の森百選」にも認定されています。世界一安全・安心な産地を目指し、生産履歴の開示とGAPの取り組みをすすめております。
GIを取得した、肉質日本一全国最多の6回獲得前沢牛に代表される畜産が盛んであり、この堆厩肥を活用した土作りは万全で、先祖から引き継がれた循環型農業を続けております。これらの土壌から生産される「岩手ふるさとひとめぼれ」は、日本穀物検定協会主催の食味ランキングで、魚沼コシヒカリに次ぐ全国2位の特A獲得回数を記録しました(22回:H28年産米)。ひとめぼれの、極上品質・食味を、ぜひご堪能下さい。
所在地 | 岩手県奥州市胆沢区小山字菅谷地131-1 |
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設立年月 | 1998年7月 |
構成員 | 生産者8,000人 職員484人 |
主な取引品目 | 「わかば」岩手ひとめぼれ天日干し 農業高等学校応援リレー米(水沢農業高等学校) |
ホームページ | http://www.jafurusato.or.jp/ |
1月 | 7月 | ||
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2月 | 8月 | ||
3月 | 9月 | ||
4月 | 10月 | 岩手ふるさと米、ひとめぼれ、天日干し(新米) | |
5月 | 11月 | 岩手ふるさと米、ひとめぼれ、天日干し(新米) | |
6月 | 12月 | 岩手ふるさと米、ひとめぼれ、天日干し(新米) |
お米の乾燥方法には『棒掛け』などにより、天日下で2週間~3週間かけて乾燥させる、自然乾燥の天日干しと40~50度の熱風で短期間で人口的に乾燥させた機械乾燥の二通りがあります。現在では大変手間のかかる天日干し米は少なく、機械乾燥が主流になっています。天日干しとは長時間かけて自然に水分を低下させるため、自然の風味とうま味がたっぷり味わえる贅沢な一品です。