国産応援
東都納豆
厚木栽培 生しいたけA品
日本の 農業を守り、 未来につなぐ。 東都生協は設立以来、一貫して国内でとれる農産物は 国内で自給することを目指してきました。 国産へのこだわり。
東都生協は真面目な生産者と手を携え、日本の農業を守り育てることで、互いのいのちとくらしを守り、育んできました。 そして、食料自給率の向上や環境保全を推進し、持続可能な農業基盤を子どもたちの未来につなげたい。食卓のなかに「国産」が息づくくらしを目指します。
厚木生しいたけ
日本は主に乾しいたけを輸入していましたが、近年生しいたけの輸入が増加しています。
国産しいたけの自給率は約7割ですが、年々減少。なかでも重労働で危険がともなう原木栽培をおこなう産地・生産者は激減しています。
そのようななか、東都生協では原木栽培にこだわって、生しいたけをお届けしています。JAやさとも、昔ながらの原木栽培を続けている産地のひとつ。今では貴重になった原木栽培のしいたけ。菌床栽培にはない香りと歯ごたえ、深みのある味わいは、残していきたい日本の味覚です。
理解されづらい「原木」と「菌床」栽培のちがい

JAやさと管内は、筑波山をはじめとした山々に囲まれ、原木栽培に必要な生産基盤となるコナラ・クヌギなどが揃っています。その特性と地域の里山を活用し、しいたけの原木栽培に取り組んでいます。
しかし、原木栽培と菌床栽培の区別が、まだ消費者に理解されづらい現状があります。
市場に流通する大部分の生しいたけは、おがくずや米ぬかでつくった菌床で栽培されています。この栽培方法だと、施設内で温度・湿度をコントロールできるので、短期間で大量のしいたけを発生させることができるのです。

対して、私たちの原木栽培は原木となるコナラやクヌギの伐採にはじまり、しいたけ菌を打ち込んだ後に原木を足場の悪い山の斜面へ運ぶ、最後は、しいたけを発生させるために原木を浸水させるという重労働かつ危険な作業をともないます。さらに、しいたけは気象条件(温度・湿度)に影響されやすい作物なので、どうしても生産量にばらつきが出てしまうのです。

植菌後のほだ木の寝かせ
原木栽培にこだわり、つくり続ける
JAやさと
しいたけ部会のみなさん

中国など海外からの輸入品が増えていますが、果たしてそれが本当に安全かと疑問に思っています。今、原木栽培が見直されはじめています。生しいたけの大幅な輸入減少と乾しいたけの価格上昇が大きな要因ですが、消費者の安全、安心を求める志向がこの流れを生み出したと言ってよいと思います。

原木栽培のしいたけが、いかに食味が良く、食感にすぐれ、香りが良いかということを、一人でも多くの組合員にその違いを理解してもらい、原木栽培の価値をわかってもらうこと。それが、私たちJAやさとのしいたけ生産者が、原木栽培にこだわり、つくり続けている大きな理由のひとつです。
これからも希少価値の高い原木栽培にこだわっていきますので、広大な自然環境のなかで育った原木栽培の生しいたけをぜひご利用ください。