国産応援
マヨネーズでおいしく召し上がれ! 春まっ盛り。いろいろな野菜がおいしい季節です。キャベツ、きゅうり、トマト、レタスetc…。新鮮な産直野菜を、パッケージが新しくなったQマヨネーズでおいしく味わってみませんか?
※この記事は『東都生協だより』2008年4月号に掲載されたものです。
マヨネーズ製造工程

原料の仕込み

真空ミキサー

製品受け入れ

タンク充填

キャップ締め

東都生協のオリジナル商品

 マヨネーズは1984年に東都生協を含めた4つの生協と、東都生協の設立時からソースを供給しているユニオンソース(株)が共同で開発をはじめ、1985年に商品化されました。開発にあたっては「安全な生協の産直卵を使用して、余すところなく全卵で製造しよう!」とのコンセプトで開発をすすめ、何度も組合員モニターに試食してもらい1年半をかけてようやく商品化できました。その後、2002年にすべての原材料を非遺伝子組換え(Non-GMO)にして、今までの商品と味の差を大きく変えずに新たにマヨネーズとして生まれ変わりました。さらに今回口径をダブルキャップに変え、パッケージのデザインを一新・内容量も、購入しやすい価格の300gに統一しました。原料のこだわりを前面に打ち出して「東都生協オリジナル商品」であることをさらにアピールしています。

マークの商品

 さんぼんすぎマークのついた商品は、マヨネーズをはじめ、東都もめん豆腐、内麦焼そば、東都納豆、オリジナルクリームシチュー、ホールトマト缶などがあります。東都生協が独自に開発し、理事会が認定した、みんなで利用して育てる加工品や菓子・パンなどのプライベートブランド商品のことで、すべて「国産応援セレクト100」に含まれています。

全卵タイプのマヨネーズ

 卵黄タイプと比べて全卵タイプは、栄養やコレステロールなどの健康面でどういう違いがあるのでしょうか。日本食品成分表(五訂)によるとマヨネーズのエネルギーは100gあたり、卵黄型670Kcal、全卵型703Kcalとなっています。卵黄型も全卵型も卵黄(卵黄レシチン)の使用量は同じです。しかし全卵型は卵白を使用するため、卵白を使わないで、水と油で調整をする卵黄型に比べ、エネルギーがやや高くなります。全卵型のマヨネーズは栄養・コレステロールなどは卵黄型とほぼ同等です。

みんなの声でマヨネーズの絞り出し口が変わった

 マヨネーズの絞り出し口はずっと星型の太口でしたが、2年ほど前からひとこえ生協を通じて「細口にしてほしい」との希望が数多くよせられていました。そこで今回、メーカーのユニオンソース(株)では金型の更新時期に合わせ組合員の声を実現しました。ワンタッチで開けると細口タイプ、キャップ本体をはずすと従来通りの星型タイプの2通りの絞り出し方ができるようになりました。

原材料のこだわり

 マヨネーズの基本は卵・油・酢、そして香辛料など。ふつうは卵黄のみを使用しますが、マヨネーズは全卵タイプ。卵白を廃棄する可能性が高い卵黄型マヨネーズではなく、卵白を少しでも無駄にしないよう、乳化に必要な調整用の卵黄を使用すること以外は全卵を使用しています。だからさっぱりとマイルドな味わいです。また、卵はユニオンソース工場内で割卵せず、専門メーカーで殺菌・加工(液卵)しています。この方が衛生管理面で最善の方法と判断しているからです。

原材料
ユニオンソース(株)
品質管理室 横田昌稔さん
メーカーから 原料高騰に負けず本物志向で
 市場では原料価格高騰による調味料・食品の値上げがすすんでいますが、マヨネーズに関しては大半を占めるなたねサラダ油が高騰。ガソリンや軽油の代替燃料として、バイオ燃料が世界的に脚光を浴びており、バイオエタノールの原料になるサトウキビやトウモロコシへの転作がすすんだため、大豆やなたねの収量が減りサラダ油が高騰しています。昨今、原材料は価格追求型の内容になっている商品も見受けられますが、ユニオンソースとしては組合員の皆さまには本物の調味料を本物の素材と一緒に召し上がっていただきたく、価格追求型ではなく、原材料の素材をいかせるような本物志向で、組合員の食卓へ商品を届けていきたいと考えています。こだわり商品の原点に戻ってともに商品を育てていければと考えています。