
東都生協 ヒロシマ平和代表団が広島を訪れました。 中学生を含む4人が8/5~6に平和代表団として4人で広島を訪れました。 ヒロシマ平和代表団は多くの組合員から託された折り鶴を献納しました。
<原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑> |
<被爆者の証言> |
<原爆の碑めぐり> |
<組合員から託された千羽鶴> |
<原爆の子の像> |
東都生協 ヒロシマ平和代表団が広島を訪れました。
中学生を含む4人が8/5~6に平和代表団として4人で広島を訪れました。
5日は、日本生活協同組合連合会主催「虹のひろば」に参加。全国のさまざまな団体の平和に対する取り組みを見聞きしました。
その後、被爆者の方の証言をお聞きしました。多くの尊い生命が一瞬にして奪われ、一命をとりとめた被爆者も周囲からの偏見や差別による精神的苦痛を受けてきたこと、今なお多くの被爆者が後遺症に苦しんでいることを直接伺いました。
被爆に起因する不安な生活が依然として続いている現状をあらためて知りました。
6日は、平和記念公園で開催された広島市主催「広島平和記念式典」に参加。式典では、原爆が投下された午前8時15分に、すべての原爆死没者の冥福と核廃絶を祈り黙祷を行いました。
その後、平和記念公園でフィールドワークに参加し、生協ひろしま碑めぐりガイドの方より説明を受けながら、原爆ドーム、平和記念公園内にある原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑、原爆の子の像、原爆供養塔などを巡りました。
途中、ヒロシマ平和代表団は多くの組合員から託された折り鶴を献納しました。
最後に広島平和記念資料館を見学し、原爆の実相を学び、あらためて恒久平和の実現と平和の尊さについて認識を深めました。
参加者一人ひとりが今回学んだことを、家庭や職場、地域などで周りの人に伝え、戦争や核兵器のない平和な世界をめざしていくことを確認して終了しました。