プレスリリース

2012.08.16

安心して住める福島を取り戻すための署名にご協力ください!

安心して住める「福島」を取り戻そう!

東日本大震災に伴い発生した福島第一原子力発電所事故は、1年半が経った現在も依然として収束をみせていません。原発事故で漏出した放射性物質は、私たちの生活に広範かつ深刻な影響を及ぼしています。
とりわけ福島県民の方々の苦悩は計り知れず、今も16万人が避難生活(内6万人は県外避難)を余儀なくされています。

東都生協は、このたび福島県生活協同組合連合会からの協力依頼を受けて、政府・国会への要請署名に取り組むこととしました。

署名趣旨(PDF)に賛同いただける方は、ご協力をお願いします。
署名にあたって、復興とは何かをあらためて考えてみましょう。
※組合員活動情報紙「ワォ」第181号もご覧ください。

■署名の取り組み期間
8月20日(月)~9月29日(土)


■署名用紙の配付期間
8月20日(月)~8月24日(金)

  署名用紙は、供給時にも商品案内と一緒に配付します。
※店舗(さんぼんすぎ・グリーンハウス)は、店頭に署名用紙を設置しています。

■提出方法
ご協力いただいた署名は、供給時に注文書と一緒にご提出ください。
※店舗は、署名専用の回収箱に入れてください。

■署名趣旨 - 政府・国会への要請項目 -
1.東京電力福島第一原発の事故を早く収束させ、第一・第二原発ともに廃炉にすること。
2.全県民の内部被ばくの検査と無料健診を行うこと。
3.食品の検査体制の充実を図り、食の安全を守ること。
4.正確な汚染状況を調査し、正しい情報公開を行うとともに除染を進めること。
5.原発事故により被ったすべての損害を補償すること。
以上の問題を二度と引き起こさないために脱原発を進めること

■呼び掛け団体
福島県生活協同組合連合会

署名用紙および署名趣旨・要請項目の詳細はこちら(PDFが開きます)