みんなの活動:これまでの活動報告

山梨のワイナリー・㈱ルミエールを交流訪問

明治時代の「石蔵」(地下発酵槽)が今なお現役、老舗ワイナリー

2017.02.08

酵母の香りが漂う倉庫でスパークリングワインの製法を学びました

酵母の香りが漂う倉庫でスパークリング
ワインの製法を学びました

国の有形文化財に指定された「石蔵」横にはワイン熟成用の木樽がズラリ

国の登録有形文化財指定された「石蔵」
横にはワイン熟成用の木樽がズラリ

半世紀に一度の11月中の積雪に見舞われ、ぶどう棚も雪化粧

半世紀に一度の11月中の積雪に
見舞われ、ぶどう棚も雪化粧

2016年11月24日、第2地域委員会は山梨県笛吹市のワイナリー・㈱ルミエールを訪問。参加者16人のうち5人が初めての参加でした。

11月としては半世紀ぶりに雪が降り積もった日で、残念ながらぶどう畑の見学はできませんでした。

醸造棟では今季のワインの仕込みが終わり、クリスマスから年始に向けてのスパークリングワインの出荷準備が進んでいました。

1901年(明治34年)に構築された地下発酵槽「石蔵」(国登録有形文化財)はまだ現役で活躍。見学時は仕込んだワインを抜いたばかりで、ほんのり香りが残っていました。

昼食は併設のレストランでフレンチを楽しみながらの雪見酒。まだ緑色をしたぶどうの葉に雪が積もっているのが見えました。悪天候での開催で高速道路の渋滞など心配しましたが、予定通りの時間に解散できて主催者も"ほっとひと安心"で終えました。

「東都オリジナルワイン 甲州」は山梨フルーツラインで収穫された甲州ぶどうを原料に作られています。皆さまもぜひお試しください。