みんなの活動:これまでの活動報告

「TPP阻止! 4・24緊急座り込み行動」報告

東都生協は食の未来を脅かすTPP交渉に断固反対します

2015.04.30

議員会館前に座り込み、国会や沿道を行く人に訴えました

議員会館前に座り込み、
国会や沿道を行く人に訴えました

食の未来を脅かすTPP交渉に東都生協も断固反対を訴え

食の未来を脅かすTPP交渉に
東都生協も断固反対を訴え

左から2人目は元農林水産大臣の山田正彦氏

左から2人目は元農林水産大臣の
山田正彦氏

安倍首相は4月28日にオバマ大統領との首脳会談、また5月に予定されている12カ国閣僚会合でTPPの大筋合意の流れを作ろうとしています。

その流れを止めるために東都生協は「TPP阻止!4.24緊急行動」の呼び掛け団体として参加しました。

2015年4月24日正午~午後5時、衆議院議員会館前で緊急の座り込み行動を行い、私たちの暮らしを脅かすTPP交渉参加の阻止を強く訴えました。

緊急の呼び掛けにもかかわらず全国より多くの人たちが集まり、シュプレヒコールを上げ国民の声や国会決議を無視したまま強引に妥結を図ろうとする安倍政権に対し、断固抗議をしました。

遠く北海道から参加した生産者は「農業を続けたい! 国産の大切な食料を国民に食べてほしい」と強く訴え、小さな子どもを持つお母さんからは「未来の子どもたちが安心して暮らせるために、TPP交渉断固反対!」と心に響く訴えがありました。

東都生協も消費者の立場として「食の安全や医療など私たちのくらしを脅かすTPPには入らない! 断固TPP交渉反対」と訴えました。