みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
実りの秋、 収穫の秋、そして食欲の秋

-房総秋まつり-

大きいおいもが掘れた!

大きいおいもが掘れた!

ワラ細工も人気

ワラ細工も人気

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参加者は大満足

2年に1度の(農)房総食料センター秋まつりが、10月26日に開催されました。東都生協からは約300人が参加し、里の秋を満喫しました。

まずは現地でごぼうとさつまいも掘り体験。泥だらけになって引き抜くと、ちびっ子の手からは大きなさつまいもがゴロゴロ、長~いごぼうにも大歓声が! 袋いっぱいになるまで詰め込むと、瞬く間に持ちきれないほどの重さになりました。

その後はいよいよ秋まつり会場へ! 模擬店では産地の食材を使った野菜料理や近隣産地のさまざまな手づくり料理が並び、食欲をそそります。古代米で作る正月飾り、わら細工、絵手紙コーナーも大人気で行列ができるほど。

さらにメインイベントとして、若手生産者で結成された「房総SUN’S※」が、ステージ上でお披露目されました。祖父や父の背中を見て育った若者たちが、これからの日本の農業を背負って立ちます。会場内からは「頑張れ!!」のエールと大きな拍手が沸き上がりました。

後半、小雨もパラつきましたが、盛りだくさんの企画に参加者は大満足。この日のために準備をしてくださった産地の皆さんに感謝です。「子どもが泥まみれで夢中で掘っている姿に、都会では味わえない幸せを感じた」「初めてのごぼう掘りは楽しかった」とたくさんの思い出とお土産を抱えながら、晩秋の里に別れを告げました。

「房総SUN’S※」=新しく活動を始めた(農)房総食料センター青年部のこと