みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
「新商品おしゃべり会」 江戸川会場報告

毎月1〜2品の提案商品を組合員目線で調理し、試食し、 評価

資料を基に活発な意見交換中

資料を基に活発な意見交換中

きゅうりが丸ごと1本入ってます 

きゅうりが丸ごと1本入ってます 

今年度の「新商品おしゃべり会」は5つのセンターで開催しています。 毎月1〜2品の商品を調理して試食し、 評価をしています。7月8日、 江戸川会場では第4回を実施しました。

今回の提案商品は、 「本醸造醤油でじっくり漬けた国産きゅうりの一本漬け」 と 「いか揚げ」 。2品ともあまり調理の必要がないため、 評価し合う時間を多く取り、 活発な意見交換が行われました。 試食する商品の味、 食感、 成分についてそれぞれの意見があり、 同じ商品でも味が 「濃い」 「薄い」 という議論を行います。 

この日のきゅうりの一本漬けも、 「これだけ漬け込む必要があるのか」 「一本といっても小さく感じる」 「ポリポリの食感は良いが、 味が濃い」 と辛口の評価がある 一方で、 「市販はもっと味が濃く、 添加物も多い」 と市販品との違いを評価する意見もありました。 いか揚げについては、 「これはいかというよりゲソ揚げでは?」 「おいしい」 「お酒に合いそう」 といった意見が出ました。 「ゲソが同じ長さだけど、 長い触手の2本分はどこにあるの?」 という質問には、 一同大笑いでした。
 
評価が高い商品は、 「商品案内に出るのが楽しみ、 もっと早く出してください」と要望するメンバーもいます。 毎回和気あいあいで、 笑い声の絶えない江戸川会場からの報告でした。

*新商品おしゃべり会
新商品に組合員の声を生か す 商 品 づ くり の 活 動 。
毎月、新商品・開発中商品について原材料や製造方法を
確か め て 試 食 し 、味 や 包 材 、調理法などを評価。
意見・改善点を出して商品委員会につなげます。今年度は、
江戸川会場、大田会場、調布会場、町田会場、城西会場で開催