- 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
- 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
農作業体験企画で「フードチェーン食育活動推進事業」に参加
食育を推進し、国内需要の拡大につなげる取り組み
みんなでお昼ご飯♪ |
田植え完了! |
東都生協は今年度、農林水産省が推進する「フードチェーン食育活動推進事業」に参加します。この事業は、食や農林水産業への理解を深める体験活動などの食育を推進し、国内需要の拡大につなげる取り組みです。食品生産から食卓までの「フードチェーン」での食育活動と食育指導者の育成を支援するものです。東都生協は、日本の農業を守り、産直を推進し、食育活動を進める立場からこの趣旨に賛同、農水省から対象事業と認定されました。
東都生協の取り組み
産地交流・訪問を通して、種まき・草取り・収穫・料理など、農作業の流れを体験する3企画①すいかコース②大豆コース③米コースを進めます。
3つの企画参加者を対象に、国産の農畜水産物を利用する人80%、日本農業や生産者の状況を知り理解する人70%、食生活を見直し家庭で継続的な食育活動を進める人50%を目指します。この企画は親子での参加が多く、継続して行われるため参加家族のつながりもでき、農業や生産者への理解が深まることが期待できます。
さらに一連の農作業体験が、家族の枠を超えて地域に広がる継続的な食育活動につながり、発展することを期待し、その支援も行っていきます。