みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
(農) 埼玉産直センターへ行こう!

 〜いちご狩り産地交流訪問〜

p1%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94%E3%81%AE%E5%8F%8E%E7%A9%AB%20%282%29.jpg

<いちごの収穫>

P2%E8%A9%A6%E9%A3%9F%E4%BA%A4%E6%B5%81.jpg

<昼食交流会の様子>

東都生協では、生産者のこだわりを知ってもらうために産地交流訪問を実施しています。5月18日は29家族が2台のバスに分乗して  埼玉産直センターを訪問。いちごの収穫体験や、肥料センターとトマト選果場の見学、昼食交流などを通して、親子で産地の学習・交流をしてきました。さらに、当初予定にはなかった水菜と大根の収穫も! 子どももおとなも初めての体験を楽しみ、笑顔がこぼれていました。

 いちごの収穫体験では、生育を観察しながら、生産者からおいしいいちごの見分け方を教えてもらって、新鮮ないちごを収穫&試食。夢中になって探す姿は、まるで宝石探しのよう。また、「土づくり基金」を利用して建設された「肥料センター」の見学では、誇りを持って話す生産者の姿から〝良い農作物を作っている〞という気概を感じ、トマトの選果場見学では丁寧に出荷準備をする姿に感心することしきりでした。

 昼食では、みずみずしいきゅうりやミニトマトを食べながら10人の生産者と交流。野菜づくりにこだわる生産者たちの実直な姿に触れた参加者は、「おいしい野菜づくりは肥料からという言葉を、試食した野菜からも実感した。今後は産地の方のご苦労をかみしめながら、感謝して食べたい思う」「いちごが真っ赤で甘くておいしかった。宝石みたいに光っていた( 子どもの感想)」など、埼玉産直センターから出荷される野菜がさらに楽しみになったようです。