
認知症を知ろう! ~正しく知れば怖くない~
講師の家庭医 井川理映子さんの説明を聞く参加者。 |
くらし委員会主催 介護学習会
認知症を知ろう! ~正しく知れば怖くない~
2011年12月7日(水)杉並区立産業商工会館 第2会議室
認知症の原因、症状、対応、予防、最新の情報などについての正しい知識を医学的見地から身に付けることを目的に、東京西部保健生協家庭医の井川理映子さんを講師にお招きし、12月7日(水)、杉並区立産業商工会館にて学習会を開催しました。
当日は21人の参加者があり、体験の一部を忘れる老化による“ただの物忘れ“とそのこと全体を忘れる“病気”認知症との相違や、介護家族を疲弊させる周辺症状(徘徊、妄想、不潔行為など)をどのように乗り切るのか、などについて学びました。
また、参加者は認知症のスクリーニングテストのひとつであるHSD-Rテスト(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)を実際に体験し、ビデオを鑑賞して、認知症の人へのより適切な接し方も学びました。症状の背景には不安や喪失感があることを理解して接する、受容的な態度で肯定も否定もしない、感情は保たれているという認識を持って接する、など、介護する側が寛容なこころで接することが大切であるとのお話でした。
講演の流れに認知症テストの体験、ビデオ視聴が組み込まれ、最後まで集中して聴けた学習会。その後の質疑応答も活発に行われました。参加者からは、「認知症になっても人としての感情はある。そのまま受け入れることがとても重要であることが理解できた。」「具体的な治療法や薬の話が聞けて良かった。」などの感想がありました。
くらし委員会では介護学習会第3弾として、2月28日(火)、文京シビックセンター地下2階研修室ABにて、「どう選ぶ? 介護施設 ~公的施設と有料老人ホーム~」を開催します。詳細は、組合員活動情報紙「ワォ」第168号をご覧ください。








