大切な資源は無駄にしません!
機関誌 『東都生協だより』 2006年12月号より

野菜くずと牛糞からできた堆肥があり ブレンドして使います |

畑の土壌分析をした上で適切な時期に 堆肥を入れます |
9月28日、環境委員会主催で 和郷園へ産地訪問に行きました。
この産地は自然循環型農業に取り組んでいて、供給で届ける野菜を箱にセットしている「東都生協産直青果セットセンター」から出る野菜くずも畑の堆肥にしていると聞き企画をしました。
産地のリサイクルセンターでは、畑や東都生協などから運び込まれる野菜くずと近隣の畜産農家からの牛糞を利用して、土づくりに必要な堆肥と活性水を作っています。また、国の研究事業にも協力し、東京大学などとバイオマスプラントを作り、野菜くずや牛糞で自動車の燃料となるバイオガス作りや発電の研究にも取り組んでいます。参加者18人の中には野菜作りや堆肥作りをしている人も多く、伊藤忠昭さんと横溝太郎さんの説明を熱心に聞き、質問もたくさん出ていました。この堆肥を使っている畑も見学して帰路につきました。
野菜くずはゴミとして燃やすとCO2が発生し地球温暖化の原因となりますが、堆肥にすると土や野菜の元気のもとになります。往復のバスの中では情報交換もできて、大切な資源の活用を学べた1日でした。