コープトーク それぞれの活動スタイルを組合員に取材してきました!

東都生協ワーカーズ・コープ連絡会では、ワーカーズメンバーのスキルアップのために産地研修を実施しています。2008年10月には、「くらぶち草の会」を訪問して生産者と交流

東都生協の“私を活かす”活動紹介 自分の“好き”や“得意”を通じて

ワーカーズ

東都生協ワーカーズ・コープ連絡会 自分たちで起業し、運営する仕事
この充実感は他にないと思います

仕事だから、組合員活動と違う。困難もあるが充実

 仕事をするといえば、どこかに勤めることと考えがちですが、ここで紹介するワーカーズはちょっと違います。参加する人たちが出資金を出し合って仕事を起こし、その成果を公平に分配する雇用関係ではない働き方。
 現在、東都生協に登録されているワーカーズは5つあり、それぞれ東都生協と業務委託契約を結んで仕事をしています。『自立した事業を営んでいるわけですから責任感は強くなる』『仕事となると、すごく緊張する』『大変なこともあるけど充実している』と、各ワーカーズの代表で構成されている東都生協ワーカーズ・コープ連絡会のみなさん。

組合員活動で培った人の輪や経験を生かして

 ワーカーズをどのようにたちあげたのかを聞いてみると、『いっしょに活動していた仲間と自分たちで何かできないかと考えた』『活動経験を活かせる事業を創り出したいと思った』『東都生協から具体的な事業の打診があった』など、起業の動機はさまざま。
 ただ、どのワーカーズにも『東都生協が好き』という共通の熱い想いがあります。また仕事についても『組合員活動で学んだことがあったからできた』『意見の違う人とも話し合って進めていく運営は組合員活動で養われた』という声が圧倒的。『組合員活動の先にあるのがワーカーズ』とも話していました。

どんどん出てこい!新しいワーカーズ

 とても自主的でやりがいの感じられる働き方ですが、実は昨年【食と農を楽しむ会】ができるまでの約10年間、新しいワーカーズができなかったといいます。また【食と農を楽しむ会】は、他のワーカーズが生協事業の業務委託なのに対して、組合員活動を支援する事業であるというところが目新しいといいます。こうした組合員活動分野の事業を起こすワーカーズも今後出てくるのではないかと連絡会のみなさんは期待しているようすでした。
 最後に連絡会のみなさんは『ワーカーズをたちあげるなら気軽に相談を』と話していました。ワーカーズをたちあげ、そして事業を継続していくには、欠かせないノウハウがあるようです。 ワーカーズに興味を持ったら、連絡してみては? (お問い合わせは、組織運営部まで)

あなたも仲間とはじめてみませんか 東都生協ワーカーズ・コープ連絡会とは

ワーカーズ相互の情報交換・交流、東都生協との窓口の一本化と情報の共有化を目的として、1996年につくられました。東都生協に登録したワーカーズ(登録するには、メンバーが3人以上かつ過半数が組合員であることが条件)が会員になることができます。
 各ワーカーズの代表が定例会で情報交換するとともに、ワーカーズメンバーの学習会や産地研修を実施しています。また、事業として、東都生協電話注文センター業務の支援や手作りの「リサイクル石けん」販売などを行っています。さらに、ワーカーズ紹介のために機関紙を発行したり、東都生協文化祭に出展しています。

食と農を楽しむ会

2008年に発足したばかりの最新ワーカーズ。『商品の普及をめざして、組合員を対象とした産地訪問や料理教室などを企画提案していきたい』と話していました。メンバーは現在6人。
● 産地訪問の引率/素材を生かした料理教室の企画運営

1988年に発足した、東都生協でもっとも歴史あるワーカーズ。東都生協の商品を使った米中心の日本型メニューお弁当で職員や組合員に親しまれています。メンバーは現在12人。『弁当を作り終えた後の充実感を共有して次につなげ、長く続けてこられた』と語ります。
● 職員ランチ/組合員ランチ/パーティ料理/料理講師

ゆじょんと

1992年に発足。地域で培ったユニット(人)を仕事ごとにジョイント(つなぐ)したいと命名。『組合員ならではの知識を付加価値としてプラスした仕事をめざしている』そうです。メンバーは現在9人。
● ひとこえ生協の情報処理・窓口業務/チケットの封入業務/ネット限定商品の画像・文章処理業務など