
組合員の声を反映させた商品づくりの取り組みのひとつ<商品開発活動グループ「米加工品チーム」>を取材しました。
「米加工品」というテーマから、具体的な商品づくりへ
そもそも「米加工品」といってもどんな商品をつくっていけばいいのでしょう。そんなところから活動ははじまります。1回目のチーム会議では、東都生協から開発の方向性として、米飯軽食系(ライスバーガー、太巻き寿司など)、総菜系(米粉の餃子など)、デザート系(米粉のロールケーキなど)の3つが示され、8品を試食。その結果、「若い人にもっとご飯を食べてほしい」という意見などから、東都生協の産直米を使ったライスバーガーを開発商品に決定。さらに食感や原料についての要望を出し合いました。
そして、会議とは別にメンバーの自主活動として、市販のライスバーガーを試食するなど市場調査を行いました。2回目のチーム会議では、要望に沿って試作した牛肉・鶏肉・豚肉を具材としたライスバーガー8品を試食。その中から具材は市場でも人気のある牛肉に決め、改善意見を交換。
商品を見る目が変わった
『あ、麦が入ったの』『味はよくなった』…。4品の試作品が出された3回目のチーム会議におじゃますると、メンバーは熱心に意見を交わしていました。そして約2時間におよぶ意見交換の後、商品化する1品を決定。この試作品は11月2回の商品案内で募集して、3,000人の組合員の試食モニターを行い、チーム会議でその結果を検討した後、商品化されていきます。
メンバーに参加した理由を聞くと『お米について学習したかった』『他の会に参加して雰囲気がよかったから』とさまざま。でもみんな『商品づくりに関われるのが興味深かった』『食への関心が高くなった』と口を揃えます。また『みなさんの意見を聞いているだけでも勉強になる』『これからも商品開発に関わりたい』という声も。さらには、『東都生協には、こうした組合員が自ら行う活動がたくさんあるのでとてもいい』というお話も聞かれました。
食の安全が不安な現在、商品を自分たちで作りあげる試みには、得るものがとても大きいのだと実感できた活動でした。
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東都生協には「組合員が参加する商品活動」の機会が多様にあります。とりわけ専門的に商品活動をすすめているのが、下記の委員会・グループ。このほかに商品活動全体を推進する「商品委員会」と、商品政策や基準を検討する「商品政策検討委員会」を加えると、約180人(役職員含む)が参加しています。
新商品検討委員会 |
食の安全・安心推進グループ |
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新商品のデビュー前に、組合員が自ら調理し、試食して、意見を出し合う会。利用する目線で商品を評価し、より良い商品づくりにつなげます。また、商品の原材料や製造工程のチェックも行います。
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食の安全・安心に関わる基本的なことを講習で学んだ後、産地やメーカーを視察。 商品づくりの約束が守られていることを確かめます。
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アレルギー対応委員会 |
商品開発活動グループ |
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食物アレルギーの家族を持つ組合員が集まって、アレルギーを考慮した食品の試食や、学習・研究などアレルギーに関する有益な活動を行います。
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公募で募った組合員がおしゃべりや試食をしながら、商品づくりに参加する取り組み。2008年度は「小麦加工品」「大豆加工品」「米加工品」の3つのチームが開発を進めています。 |















